京都きぬかけの道

Walking目次へ  HOMEへ

金閣寺・竜安寺・仁和寺  2005年11月25日

今日は京都北部の衣笠山の山麓沿いにある有名な三寺を訪ねることにしました。金閣寺から仁和寺に続くこの道は寺院や美術館などが多く、「きぬかけの道」と名付けられています。距離的には2Kmくらい(徒歩30分)ですが、いづれの寺も国宝や重要文化財があり、寺内も広く写真を撮りながら巡ると各1時間弱はかかります。どの寺も見ごたえ十分で、庭園や紅葉も素晴らしく時間が経つのを忘れさせてくれます。

交通;JR京都駅・阪急烏丸駅・京阪三条駅から金閣寺行きのバス頻発 @220円
    京阪三条駅から市バス59番乗車竜安寺前下車 京福電鉄竜安寺道から北徒歩7分
    JR京都駅・阪急烏丸駅・京阪三条駅から仁和寺行きのバス頻発 京福電鉄仁和寺駅から北すぐ

☆写真はクリックすると1024×768の壁紙サイズとなります

金閣寺総門
阪急電鉄烏丸駅を下りて市バス金閣寺行きに乗り30分ほどで金閣寺前につきます。参道の両側から覆いかぶさるように紅葉が総門まで続いています。
 金閣寺は正式には鹿苑寺といい、足利第3代将軍義満の別荘で死後に夢窓国師を開山とし禅宗臨済宗相国寺の山外塔頭です。

参道の紅葉

鐘楼と紅葉
総門を入ると鐘楼周辺などのみごとな赤や黄色の紅葉が目にも鮮やかです。唐門をくぐると鏡湖池の北に燦然と金閣が立ち、池に金色の姿を映して紅葉の赤と絶妙のコントラストを描いています。大勢の国籍も多様な観光客が感嘆の言葉を発しながら、拝観順路に沿って景観を楽しんでいました。

金閣1

金閣2

鏡湖池

金閣3

金閣4

夕佳亭

左大文字
 景色に見とれ、写真を撮る絶好のポイントを見過ごしてしまい、出口に来て池の対岸から紅葉の葉越しに撮れば良かったと反省しきり。列をなす人波と時間の関係で逆行するのを諦めました。
 門を出て左大文字を背に西へ歩き、立命館大学前へ出て、堂本印象美術館の前の坂を西へ車道沿いに歩きます。15分も歩けば竜安寺へ着きます。

衣笠山

竜安寺境内図

鏡容池1

鏡容池2

鏡容池遊歩道

西源院

鏡容池3

西源院入口

鏡容池4

竜安寺方丈石庭
 竜安寺は石庭で余りにも有名ですが、大きい鏡容池も含め広大な敷地の中に多くの堂塔伽藍が建っています。石庭のほか、春の桜、秋の紅葉も美しいところです。
 竜安寺はすぐ近くにある臨済宗妙心寺の宗派で、足利時代に管領細川勝元が創建しました。
竜安寺は石庭のイメージから受ける禅宗の堅苦しい雰囲気はなく、明るく親しみやすい感じを受けます。

竜安寺方丈石庭

竜安寺方丈庭園
竜安寺山門

仁和寺中門
 竜安寺の美しい鏡容池を一巡りして、方丈の石庭を見ました。石庭の形作るものの解釈はできるわけもなく、ただ写真を撮るのみでした。
 竜安寺の紅葉を愛でて山門を後にし7分ほど西へ下り気味に歩けば仁和寺へ出ます。東門から入り、霊宝館見学の後、境内の五重塔や金堂などを見ました。中門横の御室桜は春にぜひ見たいものの一つです。
仁和寺境内図

仁和寺五重塔

中門への道の紅葉

仁和寺金堂(国宝)

金堂の紅葉
本坊入口
仁和寺は平安時代後期に光孝天皇・鳥羽天皇によって創建され、鳥羽上皇(法皇)居住のときには院政を行う御所となっていましたと。そのため御室御所といわれ、本坊を御殿と呼んだりします。現在は真言宗御室派総本山で、生け花御室流の家元でもあります。
 本坊の拝観は有料ですが、庭園を含め必見の価値があります。

本坊南庭(勅使門)

坪庭の紅葉

御室流生け花

御室垣と紅葉

本坊北庭1

本坊北庭2

本坊北庭3

本坊北庭4(飛濤亭)

本坊北庭5

本坊北庭6
 素晴らしい本坊で庭園でしたが、時刻が4時近くで陽が傾き少し暗くなってきたので、晴れやかな明るい写真が撮れなかったのが残念でした。
 帰りは巨大な二王門を出てすぐが京福電鉄の御室駅ですので、ここから阪急大宮駅まで出て帰宅しました。

仁和寺二王門