斑鳩の里を歩く
法起寺の日本最古で国宝三重の塔は、人家の少ない周辺が田畑の中に立っています。お寺もこじんまりしてのんびりムードです。拝観料を入口で納めて一巡し、ヒガンバナと塔の写真を撮りました。
荘厳な十一面観音様に手を合わせてから、お寺の外に出て南側の休耕田に植えられているコスモスの花を塔を背景に写真を撮りました。ここのコスモスの花は盛りを過ぎていて雑草が目立ちましたが、何枚か写真を撮ることができました。
次の法輪寺を目指して西へ観光用に良く整備された道を歩きます。所々に無人の農産物の販売所があり、今は名産のイチジクやカキなどを置いてあります。
周りは稲穂が黄金色の刈入れ間近な田圃が広がっています。
10分少し歩くと法輪寺へ着きます。ここの塔も三重の塔で、少しだけ法起寺よりは大きいのかな?
ここは本堂内部の拝観だけが有料となっていました。
法輪寺の駐車場の横から小高い丘を越えて法隆寺方面へ歩きます。駐車場の上に休憩用のベンチがあったので、柿畑越しに法輪寺を眺めながら、おにぎりの昼食としました。
丘の道沿いにコスモスの花が咲いていて、法輪寺が良い背景となりました。
また、柿やクリが実り、秋本番を実感できました。
斑鳩の里を眺めおろしながら、しばらく歩くと広い池に出ます。この池の土手の上からは法隆寺の連なる甍が見え、五重の塔も見えます。土手を降りて南へ真っすぐ、趣のある土塀沿いに歩くと法隆寺です。
左手に行き、東伽藍の夢殿を拝観します。聖徳太子の像が安置されています。
夢殿を出て、中宮寺へいき、拝観をしました。
中宮寺の庭に菴羅樹(アンラジュ)という花梨の一種の実がなっていました。
 本堂に上がり、有名な半跏思惟の観音様を拝観しました。かすかに微笑まれているそのお顔は、思わず見入ってしまう魅力があります。
 また、池のそばにひっそりと、ピンク色のかわいい萩の花が咲いていました。
法隆寺といえばお馴染みの五重の塔ですが今回は中に入らず、外から見ました。
東の池のほとりに、有名な子規の「柿くへば鐘がなるなり法隆寺」の句碑がありました。

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9月21日

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法起寺〜法輪寺〜中宮寺〜法隆寺

薄曇の日、久しぶりに斑鳩を歩きました。2年前は春ツツジの咲く頃訪れて、法隆寺の荘厳華麗な寺宝の数々を見て、レンゲの花咲く斑鳩を散策しました。
 今回は秋の斑鳩の三塔を楽しむことにしました。近鉄郡山駅から奈良交通バスの法隆寺行きに乗って、法起寺前で下車、三塔巡りのスタートです。