飛鳥の初秋を歩く

HOMEへ

奈良県明日香村   9月8日

花の目次へ   9月の花へ

近鉄飛鳥駅
近鉄阿部野橋駅から特急で飛鳥駅まで40分ほどです。村営亀バスは橿原神宮駅からは周遊バス通常料金が必要ですが、飛鳥駅から村営循環バスに乗ると均一百円です。私は百円で終点の健康福祉センターまで乗りました。
ハイキングマップは駅にありますので一枚頂いていきます。
山萩の花
オオケタデ
客は最初から最後まで私一人でした。出発前から終点までずっと運転手と四方山話や最近の明日香村の状況を聞いたりしてました。
終点まで15分ほどです。センターには花も植えられていて、目の前に止まったアカトンボを写真に収めることができました。
アカトンボ
稲穂が実る田
早速、中央公民館へと東へ向かいます。公民館のところで右(南)に折れてあるきます。天王神社のところに私の好きな民家がどっしりと構えています。
民家の裏はすぐ田畑になっていて、田圃では稲穂が頭を垂れています。あと半月ほどで稲刈りが始まります。
蔵のある民家
民家の畑の花
左に折れてバス道にでて南へ進んでいくと左に川原寺跡が見えてきます。左右の畑の所々には、毎日の仏前に供える花が植えられ、鮮やかな色が目を楽しませます。
川原寺跡
カクトラノオ
川原寺跡に着きます。道向かいの小高いところに橘寺が見えます。
まず川原寺跡に建つ弘福寺の門前に行き、咲いている花を見ました。カクトラノオの花が咲いていて、コスモスはまだ花をつけていませんでした。
弘福寺
彼岸花と橘寺
道向かいに渡ると、橘寺の参道入口そばの畦道にヒガンバナが数本咲いていました。
早速、写真を撮ります。あちこちの角度から写して少し満足した気分になりました。
彼岸花
橘寺
橘寺の中に入らずに外を回ってあまり人が通らない川沿いの西側の道をすすみます。石舞台への道標は所々にありますので迷うことはありません。途中にはフジバカマやケイトウの花が咲いていました。
やがて玉藻橋につきます。この橋を渡れば石舞台です。橋を渡らずに進めば祝戸の公園地区から稲渕の棚田へ行けます。
玉藻橋
石舞台公園
さて、今日の目的地の石舞台公園に着きました。公園の入口から、萩の花が見事に咲いていました。
しかし、ヒガンバナはほとんど咲いていません。注意してみると、地面のあちこちに花芽が顔をだしているのがわかります。やはり来週末ごろからが見頃となるのでしょうね。
石舞台公園
石舞台入場口
今日は平日とあって石舞台見学入場者は少なかった。入場口付近にもみごとな萩の花が咲いていました。
私は道向かいの公園の高台で昼食を食べながら石舞台をのんびりと眺めていました。
石舞台を望む丘
石舞台
この石舞台は大化の改新の功労者蘇我馬子の墓陵という説が有力ですが、そばによって見るとその巨大な岩に圧倒されます。
萩とセンニンソウ
ヤブラン
昼食後、石舞台公園を一周しました。萩の花が今を盛りに咲き乱れています。ススキも若い穂を風になびかせ、木陰にはヤブランが咲いていました。
みごとなしだれ萩
彼岸花
彼岸花はところどころにポツンと咲いているだけで、一面に咲き出すのは一週間ほど後だと思われます。
石舞台公園芝生
葛の花
次に、コスモスの開花状況をチエックしに、飛鳥川沿いに甘樫丘を目指して歩きました。川沿いに葛が生い茂り赤紫の花を咲かせていました。
 農家の畑の所々にヒャクニチソウやケイトウの赤や黄色に混じって、生姜の白い花が咲いているのが印象的でした。
生姜の花
甘樫丘のコスモス
甘樫丘のコスモス畑についてみるとまだ十分に伸びておらず、ところどころに花が咲いている状況で、本格的には10月にならないと満開にはならないでしょう。周辺の畑には去年のコスモス畑には植えられている形跡はなく、今年は少ないのでは?と心配になりました。
 今日は、ここまでとし甘樫丘から亀バスで駅へ出て、電車で帰宅しました。
彼岸花

台風が過ぎ去り、青空が戻った日、初秋の花を求めて久しぶりに飛鳥路を歩きました。
ポピュラーな観光ポイントは避け、花がありそうな人通りが少ないコースを歩きました。
残念ながらこの時期は、まだ花が少なくあまりこれはという花には出会えませんでした。
9月の17日〜19日は稲渕の棚田や石舞台で彼岸花祭りが予定されています。
そのときは飛鳥路は彼岸花の赤に田畑が縁取られ、素晴らしい光景が展開します。その時にまた来てみたいと思っています。
 今日のコース  明日香村健康福祉センター 〜 川原寺跡 〜 石舞台 〜 甘樫の丘
   おおよその歩いた距離 6Km