ナス科ナス属(ソラナム属)
原産地 ブラジル、ウルグアイ、ペルー
花期  8月〜9月
別名 リュウキュウヤナギ ハナヤナギ
常緑低木で人の背丈ほどの高さになり、柳葉ににた細長い葉をつけ、頂上部分に沢山の薄紫の花をつけます。江戸時代末に琉球王朝から幕府に献上されました。(*注)

けふもまたこころの鉦(かね)を
      うち鳴らしうち鳴らしつつ
            あくがれて行く

                    若山牧水

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9月22日

        鈴木ユリイカ

鷲(わし)は言った 鶫(つぐみ)は言った

――俺たちの宝はなにか?

野うさぎは言った 橡(とち)の木は言った

――俺たちの宝はお日さまさ


お日さまは恥ずかしそうに海の中でお顔を洗い

お日さまの中の男と女は鏡のように見つめ合い

手を取りあって海のうえを都市のうえを歩き

大地にきらきらするものをばらまいた

お日さまは言った

――俺たちの宝は空さ


空は何も言わなかった

一万年 十万年 千万年 そして今日も

空は何も言わなかった


秋がやって来て

子どもの踝(くるぶし)まで青空が降りてきた

ルリヤナギ(瑠璃柳)

豊能コスモスの里

京都植物園にて

*注  ルリヤナギの伝来については 多くのサイトに文永年間(鎌倉幕府中期第一次文永の役の蒙古襲来の年代・新大陸は発見されていない時代)伝来の誤記があります。
原因を調べてみると、某大学研究室の植物図鑑の誤記が広まったようです。