淡路島夢舞台

HOMEへ

キキョウ科キキョウ属
原産地 日本 朝鮮半島 中国など
花期 6月〜9月
秋の七草の代表格ですが、キキョウは古くはアサガオと呼ばれていました。又、漢方薬では風邪薬などに用いられています。


岩湧山

写真はクリックすると1024×768ピクセルの壁紙サイズの画像がでます

今日の花9月目次へ

前月目次へ

イネ科ススキ属
原産地 日本 朝鮮半島 中国
別名 尾花、萱、茅
花は7月頃から咲き出します。茅葺の材料とするためには、12月頃刈り取り乾燥させておきます。農村の高齢化や住宅の近代化によって、茅葺の屋根を持つ民家は減少する一方です。

秋の日に尾花が(あけ)もさしそむと
(いただき)ちかき茅処(かやと)にかかる

                 片山貞美


ミヤギノハギ

花野・・・秋の季語で秋の花々が咲く野原のこと



曽爾高原

9月19日

ススキ(薄、芒)

秋の七草 その2

ハギ(萩)

キキョウ(桔梗)

マメ科ハギ属
原産地 日本 朝鮮半島 中国
花期間 7月〜10月
丈夫で繁殖力旺盛で各地に自生し、また広く公園や寺院の庭園に植栽されています。ハギの種類は多くありますが、公園などで目にするのはミヤギノハギです。山などに多く生えているのはヤマハギです。


 秋雨に飛鳥を行けば遠つ世の
 思ひするかな萩の花ちる

               佐々木信綱

こし方のゆめまぼろしの花野かな
                     久保田万太郎


江戸絞り(染め分け)

シロバナハギ

 大江山 桔梗(ききょう) 刈萱(かるかや) 吾亦紅(われもこう)
 君がわか(じに)われを老いしむ

               馬場あき子

花野の涯、ススキ原の彼方に     中村 稔

ハギ、リンドウなどの咲き乱れる花野の涯に
人が歩み去り、歩み去ってふりかえらない。
わたりゆく風に靡く銀色のススキ原の彼方に
人は消え、呼びかけても答えない。

   追われるままの粗雑な書面を起案し、
   その時々の気分で来客と応待し、
   錯綜した人間関係に浮遊する繁忙の日々、
   気付くといつも私に寄りそっている人がいる。

花野の涯に暗くふかい沼はない、
ススキ原の彼方に光の溢れる天はない。
花野の涯、ススキ原の彼方に
時もなく場所もなく、ただ人だけがいる。

   私たちがたがいに傷つけ、傷つけられながら
   はぐくんだ絆をつよめてきた四十余年の歳月、
   いま私が人と別れた嘆きも、所詮は
   人間がみな演じてきた喜劇の一つにすぎない。

ハギ、リンドウなどの咲き乱れる花野が私の内にある。
わたりゆく風に靡く銀色のススキ原が私の内にある。
花野の涯、ススキ原の彼方に人はいる。
私の内にある花野の涯、ススキ原の彼方に人がいる

今日の花目次へ

前日へ     次の日へ

9月15日 奈良薬師寺にて(ミヤギノハギ)

岩湧山頂上 カヤトにて