こよなく晴れた 青空を
悲しと思う せつなさよ
うねりの波の 人の世に
はかなく生きる 野の花よ
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る

召されて妻は 天国へ
別れてひとり 旅立ちぬ
かたみに残る ロザリオの
鎖に白き わが涙
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る

つぶやく雨の ミサの音
たたえる風の 神の歌
耀く胸の 十字架に
ほゝえむ海の 雲の色
なぐさめ はげまし 長崎の
あゝ 長崎の鐘が鳴る


こころの罪を うちあけて
更け行く夜の 月すみぬ
貧しき家の 柱にも
気高く白き マリア様
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る


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長崎の鐘   サトウハチロー


8月9日

キョウチクトウ(夾竹桃)

キョウチクトウ科キョウチクトウ属
原産地 インド ヨーロッパ
花期 6月〜10月 
花は一重と八重があり、色は赤・ピンク・黄・白などがあります。日本へは江戸時代中期の享保年間に伝来しました。土壌を選ばず、大気汚染にも強いことから、道路沿いや工場周辺に多く植栽されています。非常に強い有毒成分があるので、口にいれたり、燃やして吸い込むと、死亡することがあり、注意が必要です。

夾竹桃ピカドンの日をさりげなく
                 平畑静塔

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