京都府立植物園

おまえは歌うな

おまえは赤ままの花やとんぼの羽根を歌うな


風のささやきや女の髪の毛の匂いを歌うな

すべてのひよわなもの

すべてのうそうそとしたもの

すべてのものうげなものを撥(はじ)き去れ

すべての風情を擯斥(ひんせき)せよ

もっぱら正直のところを

腹の足しになるところを

胸さきを突きあげてくるぎりぎりのところを歌え

たたかれることによって弾ねかえる歌を

恥辱の底から勇気を汲みくる歌を

それらの歌々を

咽喉(のど)をふくらまして厳しい韻律に歌いあげよ

それらの歌々を

行く行く人びとの胸郭にたたきこめ



京都府立植物園

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京都府立植物園

国営明石海峡公園

タデアイ(藍)  タデ科タデ属(イヌタデ属) 原産地:東南アジア 平安時代に渡来
           藍色(インディゴブルー)の染料として用いられてきた

大阪府河内長野市花の文化園


イヌタデ(犬蓼) タデ科タデ属(イヌタデ属) 原産地 千島・樺太・朝鮮・中国
           別名:アカマンマ


ハナベニタデ(ペルシカリア・アンプレキシコール) タデ科タデ属 園芸種

     中野重治


京都府立植物園

8月22日

京都府立植物園

タデ科タデ属(イヌタデ属)
原産地 中国南部、東南アジア、インド
花期  7月〜9月
別名 オオベニタデ(大紅蓼)
通称アカマンマと呼ばれるイヌタデよりはるかに大きく、高さ2mくらいになります。日本には観賞用として江戸時代末に伝来しました。昔からあったホンタデ(ヤナギタデ)と違い食用には出来ませんが、解毒の薬効はあるそうです。
タデの種類は多く分類も確定しにくいようです。寿司などのツマにする食用のタデはベニタデ(ホンタデ)の幼葉です。

あきらめのつきし心にみてゐたり
風ふくみつつ淡き花蓼

              石川不二子

滋賀県草津市水生植物公園みずの森にて

オオケタデ(大毛蓼)


京都府立植物園

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